中高年のための身体機能アップ
2026/6/30
「最近、つまずきやすくなった」「立ち上がるときに『よいしょ』と声が出る」。年齢を重ねると、こうした変化を感じる方が増えてきます。痛みと身体の機能には、実は深いつながりがあります。
痛みと「動かさないこと」の悪循環
どこかが痛むと、人は自然とその部分をかばい、動かさなくなります。
ところが、動かさない時間が続くと筋肉は落ち、関節は固くなり、ますます動きにくくなってしまいます。すると、ちょっとした動作でも負担が大きくなり、また痛む——この悪循環が、中高年の身体ではゆっくりと進んでいきます。
大切なのは、痛みをこわがって動きを止めてしまわないこと。そして、安全な範囲で身体を動かし続けることです。
「自分の足で歩く」を守るために
いつまでも自分の足で歩き、行きたい場所へ行く。そのために、日常で少し意識したいことがあります。
- 座りっぱなしを避け、こまめに立ち上がる
- 一日の中で「歩く時間」を少しだけ増やす
- 不安なときは手すりや壁を使い、転ばない工夫をする
特別なことではありません。小さな積み重ねが、5年後・10年後の身体を支えます。
無理なく、その人の身体に合わせて
とはいえ、「何をどれくらい動かせばいいのか」は、人によって違います。痛みの状態も、筋力も、生活も、お一人おひとり異なるからです。
フィジオサロンキムラでは、理学療法士が姿勢や歩き方、関節や筋肉の働きをていねいに確認し、その方に合った身体の使い方や運動をご提案します。「痛みと付き合いながら、できることを増やしていく」お手伝いをいたします。
※強い痛みや転倒、急な体調の変化があるときは、まず医療機関にご相談ください。当サロンは医療機関ではなく、自費のリハビリ・コンディショニングサロンです。