フィジオサロンキムラ
病院で「異常なし」と言われた痛みの正体

病院で「異常なし」と言われた痛みの正体

2026/6/30

レントゲンやMRIを撮っても「異常なし」。それでも腰やひざが痛む——フィジオサロンキムラには、そんなご相談がよく寄せられます。検査で異常が見つからないのに、なぜ痛みは続くのでしょうか。

画像検査が写すもの、写さないもの

レントゲンやMRIは、骨・軟骨・椎間板といった組織の「形」を写し出す検査です。骨折やヘルニアなど、形のはっきりした変化を見つけるのは得意です。

一方で、これらの検査は身体の「動き」までは写しません。立つ、歩く、かがむといった動作のクセや、筋肉の使い方のアンバランスは、止まった一枚の画像には映らないのです。

痛みの背景にある「動きのクセ」

私たちの身体は、毎日の姿勢や動作のクセを少しずつ覚えていきます。

いつも同じ側に体重をかけて立つ。腰だけを丸めて重い物を持ち上げる。こうした小さな積み重ねが、特定の場所に負担を集めてしまい、慢性的な痛みにつながることがあります。

形(画像)には異常がなくても、動きに偏りがあれば、身体は少しずつ無理を重ねていきます。「異常なし=問題なし」とは限らないのです。

理学療法士は「動き」から評価します

フィジオサロンキムラでは、姿勢・歩行・関節の動き・筋肉の働き・日常生活動作を総合的に確認し、「なぜ、その場所が痛むのか」を一緒にひもといていきます。

痛む場所だけを見るのではなく、その負担を生み出している“動きの源”に目を向ける。これが、病院でのリハビリに15年携わってきた理学療法士としての視点です。

ひとりで抱え込まないでください

「異常なし」と言われても、つらさは本物です。痛みの感じ方も、これまでの経過も、人それぞれ違います。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

※強い痛みやしびれ、発熱をともなう場合、けがが疑われる場合は、まず医療機関を受診してください。当サロンは医療機関ではなく、自費のリハビリ・コンディショニングサロンです。

← コラム一覧へ