名古屋市守山区|JR新守山駅 徒歩10分・駐車場完備|国家資格 理学療法士の根本改善リハビリ整体サロン

同業者・セラピストの方へ

はじめまして。Physio Salon Kimura 代表の木村 晋一朗です。

当サロンには、一般の患者様だけでなく、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、整体師など、多くの同業の先生方にもご来院・ご相談をいただいております。

私の根底にある想いは一つです。 「医師は病理を判断する人、理学療法士(セラピスト)は運動機能障害を判断する人」という流れを、この日本で確立したい。

臨床歴18年、保健学修士として体系化してきた独自の臨床推論アルゴリズム「Kimura Method」は、この理念を実現するためのツールです。マッサージや一時的な骨格矯正ではなく、生体力学に基づく「運動機能障害の特定」と「再学習」こそが、我々セラピストが社会に提供できる最大の価値だと信じています。

このページでは、その臨床推論の思考回路の一部をシミュレーターとして公開いたします。日々の臨床評価のヒントになれば幸いです。

Physio Salon Kimura

臨床推論シミュレーター

Clinical Reasoning
支援システム

患者の主訴から「痛みの深さ」と「SIN」を評価し、
最適かつ安全な介入アプローチを導き出します。

PHASE 1/3

対象患者の主訴部位(Segment)を選択してください

PHASE 2/3

疼痛の「深さ」と「性質(Quality)」はどう評価できますか?

PHASE 3/3

疼痛の「刺激反応性(SIN)」はどう評価できますか?

Analyzing Data…

推奨アプローチ決定

関節機能障害に対する「直接的介入(攻める戦略)」

臨床推論:関節構成体由来 × Low SIN

疼痛は関節深部由来であり、かつ刺激反応性が低い(Low SIN)ため、直接的な機械的刺激に十分耐えうる状態です。筋由来と誤認してマッサージを行うとすぐに症状が後戻りします。

Kimura Method 推奨テクニック

関節の「遊び(Joint play)」を引き出すため、抵抗感(R1〜R2)に対する Maitland の Grade III〜IV モビライゼーション が適応となります。荷重位で痛む場合は、Mulligan の MWM を用い、関節の軌道を徒手で修正した状態で自動運動を行わせ、コンパラブルサインの即時消失(PILL effect)を狙います。

推奨アプローチ決定

神経・過敏状態に対する「愛護的介入(逃げる戦略)」

臨床推論:神経系感作 または High SIN

組織が極めて過敏になっており、患部を直接的な強刺激で「攻める」と、中枢神経系が防御的筋収縮(スパズム)を引き起こし、揉み返しや疼痛の増悪を招くリスクが高い状態です。

Kimura Method 推奨テクニック

患部への直接介入は避け、神経系テクニック(ニューロダイナミクス等)を用いて離れた部位から神経の滑走性を促し、脳の警戒状態(バリア)を解きます。徒手で触れる場合は、痛み(P1)が生じる手前の Maitland の Grade I〜II に留め、疼痛変調による鎮痛のみを狙います。

推奨アプローチ決定

運動制御障害に対する「再学習戦略(MSI)」

臨床推論:筋スパズム × 相対的柔軟性の低下

患者が訴える「筋肉の張り・重だるさ」は、他のサボっている関節の尻拭いをした結果として生じた「被害者」です。被害者をマッサージしても根本解決にはなりません。

Kimura Method 推奨テクニック

Sahrmannの運動機能障害症候群(MSI)の概念に基づき、加害者である「動かない部位」の柔軟性を引き出します。その上で、正しい関節の軌道で筋肉が動員されるよう、モーターコントロール(筋を使う順番)を脳に再学習させるエクササイズを処方します。

ALERT

レッドフラッグ(徒手療法 適応外)

臨床推論:非力学的疼痛(Constant Pain)

動作や姿勢の変化に関わらず、安静時・夜間も持続する疼痛は、力学的な機能障害(メカニカルペイン)の範疇を超えている可能性が極めて高い状態です。

Kimura Method 推奨対応

重篤な病理的疾患(腫瘍、感染、骨折など)や強い急性炎症を疑い、リスク管理を最優先とします。直ちに徒手療法を中止(または評価に留め)、専門医療機関での画像診断・診察を強く推奨してください。

技術指導・臨床相談について

運動機能障害の診断・臨床相談について

「医師は病理を、我々は運動機能を診る」。このビジョンに共感し、より深い臨床推論(Maitland、Mulligan、MSI理論に基づくモーターコントロール)を学びたい先生方向けに、技術指導や臨床相談、ディスカッションの場を設けております。

  • 「どうしても原因が特定できない難渋症例がいる」
  • 「マッサージ主体の施術から脱却し、根本治療を提供したい」
  • 「『運動機能障害の診断』という確固たる評価軸が欲しい」

このようなお悩みや熱い想いをお持ちの先生は、ぜひお気軽に専用LINEよりご連絡ください。 同じ志を持つ同業の先生方と共に、日本の治療業界のスタンダードを変えていけることを楽しみにしております。

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