ゴルフ・テニスの腰痛・肘痛。「痛い場所」ばかり治療していませんか?本当の原因は“サボっている背中と股関節”にあります。

「大好きなゴルフ、スコアを伸ばしたいのに腰が痛くて練習が続かない…」
「テニスのサーブやストロークの瞬間、肘にピリッとした痛みが走る…」

スポーツを楽しむ中で、このような慢性的な痛みに悩まされていませんか?
整形外科や整骨院で「使いすぎですね」「湿布を貼って安静に」と言われ、真面目に通院して一時的に良くなっても、プレーを再開するとまた痛くなる…。

もしあなたがそんな繰り返しに疲れているなら、治療する「視点」を変える必要があるかもしれません。
実は、ゴルフやテニスのような体を「回転」させるスポーツにおいて、腰や肘の痛みは「被害者」であり、真犯人は別の場所に潜んでいることが多いのです。

この記事はこんな方にオススメ

  • ゴルフ、テニスなどの回旋スポーツ愛好家
  • 慢性的な腰痛、または肘の痛み(テニス肘・ゴルフ肘)に悩む方
  • コーチに「手打ちになっている」「体が回っていない」と指摘される方
  • マッサージや湿布では痛みが改善しない方

この記事で分かること

  • なぜ腰や肘が痛くなるのか? 意外なメカニズム
  • 痛みの根本原因である「サボっている関節」の正体
  • 当院の整体がスポーツのパフォーマンス向上にも繋がる理由
  • 自宅でできる「回転力UP」セルフケア

なぜ腰や肘が痛む? 原因は「相対的柔軟性」にあり

専門的な話になりますが、スポーツ障害を考える上で非常に重要な「相対的柔軟性(そうたいてきじゅうなんせい)」という概念があります。

これは、簡単に言えば「体の中で一番動きやすい(柔らかい)関節が、動かない(硬い)関節の分まで過剰に動かされてしまう」という現象です。

「サボる上司」と「過労死する部下」の関係

ゴルフやテニスのスイングを会社の仕事に例えてみましょう。

  • 本来動くべき上司(股関節・胸椎):
    体を大きく回転させるための主力メンバー。しかし、デスクワークなどでガチガチに硬くなり、サボりがちです。
  • 本来は安定すべき部下(腰椎・肘):
    腰の骨(腰椎)は体をひねる構造になっておらず、肘も本来は単純な曲げ伸ばしが得意な関節です。

スイング動作において、「上司(股関節・背中)」がサボって動かないと、脳は「なんとかして体を回さなきゃ!」と指令を出します。
その結果、真面目な「部下(腰・肘)」が無理やり動員され、本来の仕事量を超えて過剰にねじられたり引っ張られたりして、悲鳴を上げている状態。これが痛みの正体です。

専門的には、腰が動きすぎることで起こる痛みを「腰椎回旋-伸展症候群」、手首や指の負担が肘にかかって起こる炎症を「上腕骨外側上顆炎(テニス肘)」などと呼びますが、根本原因は同じ構造にあります。

痛い場所だけ治療しても治らない理由

上記のような状態の時、痛が出ている「腰」や「肘」は被害者です。
もちろん、炎症を抑えるためのマッサージや湿布は一時的な痛みの緩和には有効です。

しかし、真犯人である「サボっている股関節と背中(胸椎)」が動くようにならない限り、プレーを再開すれば、また同じ場所に負担がかかり、痛みが再発してしまいます。

当院の整体アプローチ:根本改善とパフォーマンス向上へ

当院では、痛い場所へのケアはもちろんですが、それ以上に「なぜそこに負担がかかるのか?」という原因の解決に力を入れています。

1. 「サボっている関節」の可動域を広げる

ガチガチに固まった股関節周りの筋肉や、猫背で動きが悪くなった背骨(胸椎)に対して、専門的な徒手療法でアプローチし、本来の動きを取り戻します。

2. 正しい体の使い方を体に覚えさせる

関節が動くようになっても、脳が「腰で回る」クセを覚えていると、すぐ元に戻ってしまいます。
「股関節で体重移動する感覚」「胸から回る感覚」を掴むための簡単な運動療法を行い、痛みの出ない効率的なフォームへと導きます。

結果として、痛みの改善だけでなく、「飛距離が伸びた」「スイングが安定した」といったパフォーマンスアップに繋がる方も多くいらっしゃいます。

今日からできる!「回転力UP」セルフケア

サボりがちな「胸椎(背中の骨)」の動きを良くする簡単なストレッチをご紹介します。

胸椎(きょうつい)の回旋ストレッチ

  1. 横向きに寝て、上になった脚の股関節と膝を90度に曲げ、体の前に置きます(膝が床から浮かないように注意)。
  2. 両腕を前に伸ばし、手のひらを合わせます。
  3. 息を吐きながら、上の腕を天井の方へゆっくりと開いていき、目線も指先を追うように後ろへ向けていきます。
  4. この時、腰が一緒に回らないように、おへそは正面を向けたままにするのがポイントです。
  5. 胸の前や背中が気持ちよく伸びたところで15秒キープ。左右3セットずつ行いましょう。

※痛みが出る場合は無理をせず中止してください。

おわりに

大好きなスポーツを、痛みのせいで諦める必要はありません。
「年のせい」「使いすぎ」で片付けず、あなたの体の使い方のクセを見直すことで、まだまだ体は変わります。

「痛みを気にせず思い切りプレーしたい」「自分のフォームのどこが悪いのか、専門家の視点で見てほしい」という方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
あなたの競技人生を長く楽しむためのサポートをさせていただきます。

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