肩こりの仕組みと正しい対処|理学療法士がやさしく解説

こんな方に読んでほしい

  • デスクワークで首・肩がガチガチになる
  • マッサージ直後は楽でも、数日で元通り
  • 病院で「異常なし」と言われてもつらい
  • 肩こりに伴う頭痛・目の疲れまで出てきた
  • 湿布や薬に頼る生活を変えたい

この記事でわかること(読むメリット)

  • 肩こりが起きる“本当の仕組み”(姿勢・体幹・骨盤・筋バランス)
  • 「なぜ治りにくいのか」を科学的に理解できる
  • 今日からできるセルフケア(安全なエクササイズ付き)
  • 整体が役立つケース/病院受診が先のケースの見分け方
  • 再発を防ぐ生活とメンテナンスのコツ

肩こりは「筋肉だけ」の問題ではない

ポイント要約:長時間同姿勢+体幹の不安定+骨盤配列の乱れ=首肩の“常時オーバーワーク”。
筋肉のコリは結果であり、原因は全身の使い方にあります。

肩こりが日常に及ぼす影響

  • 首〜肩〜背中の重だるさ/張り
  • 肩甲骨周囲のしこり・圧痛
  • 首回旋や挙上の痛み・可動域制限
  • 集中力低下、イライラ、睡眠の質低下 など

肩こりが治りにくい“4つの背景”

1. 姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)

  • 頭部前方位で首・肩に2〜3倍の負荷
  • 胸筋短縮&背部筋延長 → 肩甲骨の可動減少

2. 体幹(インナー)の弱さ

  • 背骨の自然弯曲が保てず、頭の重さを首肩で支える
  • 座位・立位どちらでも負担が肩に集中

3. 骨盤配列の乱れ

  • 骨盤の傾きが背骨全体の配列を乱し、猫背/反り腰を助長
  • 下肢の硬さ→骨盤が動かず、上半身へ負担転送

4. 筋バランスの偏り(使いすぎ/使わなすぎ)

  • 反復作業・片側荷重で特定筋だけ酷使
  • 肩甲骨の連動不良→肩だけで動かすクセに

整体が肩こりに向く理由(役割と限界)

整体の強み

  • 姿勢・動作の解析で「どの場面で負担が増すか」を特定
  • 骨盤〜胸郭〜肩甲帯の配列と可動性を調整
  • 硬い筋はゆるめ、働きにくい筋は賦活してバランス最適化
  • セルフケアをセット化→再発を予防

限界と安全の線引き

以下は医療機関を優先

  • 発熱を伴う痛み/夜間増悪
  • しびれ・筋力低下、排尿排便障害
  • 外傷後の強い痛み、骨折が疑われるケース

今日からできるセルフケア(安全重視・3本柱)

1. 肩甲骨を“滑らせる”

  • 肩甲骨サークル:肩をすくめず、小さく前後回し 各10回
  • タオルリトラクション:胸の前でタオルを軽く引っ張りながら、肩甲骨を“そっと寄せて下げる” 10回

2. 胸椎を“しならせる”

  • 胸開きストレッチ:椅子座位、手を後頭部に当て、肘をゆっくり開閉 10回
  • 体幹ツイスト:座位で背すじを伸ばし、胸の高さで左右各10回の小回旋

3. 体幹を“目覚めさせる”

  • ドローイン呼吸:5呼吸×3セット
  • 片脚立ち:左右各30秒×2セット(不安定なら壁に指タッチ)

肩こり整体に関するよくある質問(FAQ)

Q. 整体で肩こりは治りますか?
A. 個人差はありますが、原因が姿勢・体幹・骨盤・筋バランスにある場合は改善しやすいです。

Q. どのくらいの頻度で通えばいい?
A. 急性期:週1〜2回×2〜4週 → 安定期:隔週 → 予防:月1回が目安です。

Q. 施術は痛くない?
A. ソフトで安全な手技が中心。「痛気持ちいい」を超える強さは避けています。

Q. マッサージと整体、どちらが良い?
A. リフレッシュならマッサージ、根本改善なら整体が向いています。


学びのまとめ

  • 肩こりは全身の使い方の問題(姿勢・体幹・骨盤・筋バランス)
  • 「ほぐすだけ」では戻りやすい。配列調整+賦活+セルフケアが鍵
  • 医療が必要なサインは見逃さず、安全第一で選択しましょう

名古屋市(守山区)で肩こりにお困りなら

フィジオサロンキムラでは、理学療法士が評価→施術→セルフケア→再評価まで一貫サポート。
「その場しのぎ」ではなく、再発しにくい身体づくりをご一緒します。

【初めての方限定キャンペーン】

初回限定:原因分析+施術+動画&改善レポート
お試し整体 60分コース(通常料金11,000円)→5,980円

\ まずは、お試し価格で、ご体験下さい/