サッカー選手必見!膝前十字靭帯(ACL)損傷からの復帰と再発予防

こんにちは。フィジオサロンキムラ代表の木村晋一朗です。

ACL損傷は、サッカー選手にとって選手生命を左右する大きなケガのひとつ。
一度起きると長期間のリハビリが必要で、再発リスクも高い厄介な怪我です。

しかし、適切なリハビリと全身のバランス調整を行えば、パフォーマンスを落とさずに復帰 することが可能です。


こんな方に読んでほしい

  • サッカー中に膝をケガした経験がある方
  • ACL再建手術後のリハビリに不安がある方
  • 膝の不安定感や再受傷が心配な方
  • 競技復帰を本気で目指しているアスリート
  • ケガを繰り返さないための身体づくりを知りたい方

この記事を読むメリット

  • ACL損傷の原因と発生しやすい動作が分かる
  • 術後リハビリのステップ(時期別の流れ)を理解できる
  • 再受傷を防ぐために必要な全身アプローチを知れる
  • 病院リハと整体・トレーニングの違いを理解できる
  • スポーツ選手の復帰・再発防止に役立つ知識が得られる

ACL損傷とは?

ACL(前十字靭帯)は膝関節の安定性を保つ重要な靭帯です。
サッカーでは特に以下の場面で損傷しやすいとされています。

  • 急な方向転換
  • ジャンプ後の着地
  • 全速ダッシュからのストップ動作

ACLを損傷すると膝の安定性が失われ、再受傷や半月板損傷など二次的な怪我のリスクも高まります。


ACL再建術後のリハビリステップ

【1】 術後直後~12週目:基礎回復期

  • 膝の可動域改善・筋力回復
  • ストレッチや筋力回復エクササイズ
  • 8~12週目でジョギング許可 → アスレティックリハ開始

【2】 13~16週目:動作習得期

  • スクワット・ランジで下半身強化
  • ゴムチューブを使ったランニング動作
  • 負担を抑えつつ競技感覚を取り戻す

【3】 17~24週目:競技復帰準備期

  • 短距離ダッシュ・ジャンプトレーニング
  • 20週目:チーム練習部分合流
  • 22~24週目:競技復帰を目指す

再受傷を防ぐためのポイント

  • 膝だけでなく、股関節・足部の安定性を強化する
  • 片脚立位でバランスチェック → 弱点を把握
  • 足のアーチを意識し、正しい姿勢で動作を行う

👉 ACL損傷後のリハビリは 「膝の筋トレだけ」では不十分
全身のバランスを整えることで、再発予防とパフォーマンス向上を両立できます。


当サロンでのサポート

フィジオサロンキムラでは、病院リハの経験を活かし、スポーツ選手専門のリハビリプログラム を提供しています。

  • 個別評価に基づいたリハビリ設計
  • 復帰後の再発予防トレーニング
  • 競技動作に直結したエクササイズ指導

まとめ:ACL損傷から「より強く」復帰するために

ACL損傷はサッカー選手にとって大きな試練ですが、適切なリハビリを行えば競技復帰は十分可能です。

  • 膝の機能回復だけでなく全身バランスを整える
  • 段階的な競技復帰プログラムを取り入れる
  • 再発を防ぎ、より強くなってピッチに戻る

ACL損傷後のリハビリや競技復帰でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。


【初めての方限定キャンペーン】

初回限定:原因分析+施術+動画&改善レポート
お試し整体 60分コース(通常料金11,000円)→3,980円

\ まずは、お試し価格で、ご体験下さい(9月30日まで)/