腰痛や猫背の原因は“スエイバック姿勢”?2タイプ別セルフケアと整体の視点

こんな方に読んでほしい
- 「反り腰」だと思ってケアしているのに腰痛が続く方
- 猫背や姿勢の崩れで背中や腰に不調を感じている方
- 正しい姿勢改善の方法を知りたい方
- 整体やセルフケアの方向性に迷っている方
この記事を読むメリット
- 「スエイバック姿勢」と「反り腰」の違いが分かる
- スエイバック姿勢には2種類あることを理解できる
- タイプごとに必要な整体・セルフケアの方向性が分かる
- 自分やお客様の腰痛・姿勢の悩みの本質に気づける
「スエイバック姿勢=反り腰」と思っていませんか?
実は、スエイバック姿勢には2つのタイプがあり、それぞれに合ったケア方法が必要です。
この記事では、整体の視点から「前弯型」「非前弯型」の特徴と対処法をわかりやすく解説します。
スエイバック姿勢とは?
骨盤が前にスライドし、背骨の自然なカーブが乱れてしまう姿勢です。
その結果、「腰痛」「背中の張り」「疲れやすさ」などの不調につながることがあります。
実は2種類ある「スエイバック姿勢」
(1)前弯型スエイバック
- 骨盤:前傾+前スライド
- 腰椎:過前弯(反りが強い)
- 筋肉傾向:腸腰筋・脊柱起立筋が緊張、腹筋・殿筋が弱い
- 見た目:胸を張りすぎ、お腹が前に出やすい
(2)非前弯型スエイバック
- 骨盤:後傾+前スライド
- 腰椎:前弯が少ない or フラット(反っていない)
- 筋肉傾向:ハムストリングス・広背筋が過緊張、腹横筋が機能低下
- 見た目:猫背気味で、だらんとした印象
整体で見るべきチェックポイント
タイプ | 触診の特徴 | よくある訴え |
---|---|---|
前弯型 | 腸腰筋の硬さ、腰の強い反り | 「反ると痛い」「お腹が前に出る」 |
非前弯型 | 背中の硬さ、腹圧が弱い | 「猫背で疲れる」「背中が張る」 |
整体的な改善アプローチ
● 前弯型タイプへの施術
- 腸腰筋・腰背部のリリース
- 腹筋(腹横筋・腹直筋)の活性化
- 骨盤をニュートラルに保つ姿勢指導
● 非前弯型タイプへの施術
- 胸椎モビリティ改善(手技・運動)
- インナーユニット(腹横筋・骨盤底筋)の再教育
- 骨盤の後傾パターン改善+呼吸調整
当院では、個別のタイプに合わせたホームケアアドバイスも行っています。
まとめ
- スエイバック姿勢には「前弯型」と「非前弯型」がある
- タイプごとに適切な評価・施術・セルフケアが必要
- 「反り腰=全部一緒」と決めつけず、パターンを見極めることが根本改善のカギ
ご相談ください
「腰が反ってつらい」「猫背だけど腰が痛い」
それ、本当は“スエイバック姿勢”かもしれません。
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