肩こりの原因は肩だけじゃない!全身バランスを整える3つのポイント

「毎週マッサージに通っているのに、デスクワークをするとすぐに肩がガチガチになる…」
「夕方になると頭痛がして、目の奥まで痛くなる」

もしあなたがそのような「繰り返す肩こり」に悩んでいるなら、それはアプローチする場所が間違っているかもしれません。
今回は、なぜ肩を揉んでも治らないのか、その本当の原因と根本解決のヒントを、身体の専門家である理学療法士が解説します。

こんな方に読んでほしい記事です

  • デスクワークで肩や首が常にガチガチな方
  • マッサージを受けても、翌日には肩こりが戻ってしまう方
  • 猫背や巻き肩など、姿勢の崩れが気になっている方
  • 「肩こりを繰り返さない体」を手に入れたい方

肩こりの本当の原因とは?「肩は被害者」という考え方

結論から言うと、慢性的な肩こりの原因は「肩」そのものではなく、土台となる「体幹の不安定さ」と「背骨・肩甲骨の動きの悪さ」にあります。

重たい頭と腕を支えるために、本来働くべき「体幹(インナーマッスル)」がサボってしまうと、その代償として肩の筋肉(僧帽筋など)が過剰に頑張らざるを得なくなります。つまり、肩こりとは「全身のバランス崩壊のしわ寄せが、たまたま肩に出ている状態」なのです。そのため、いくら肩を揉んでも土台を整えない限り、こりは何度でも再発します。

この記事を読むメリット

  • 肩こりが「肩だけの問題ではない」という体の仕組みが理解できる
  • マッサージなどの対症療法と、根本改善の違いが分かる
  • 自宅でできる、肩甲骨と体幹を整える具体的なエクササイズを学べる

「マッサージ」と「根本改善」の違い

「気持ちいいこと」と「治すこと」は似て非なるものです。あなたの目的が「その場しのぎ」なのか「卒業」なのかで、選ぶべきケアが変わります。

比較項目 一般的なマッサージ・揉みほぐし 当院の全身調整(根本改善)
アプローチ場所 硬くなっている「肩の筋肉」のみ 肩こりを引き起こす「背骨・骨盤・体幹」
目的 筋肉の緊張を緩め、リラックスさせる 「なぜ硬くなるのか」の原因を取り除く
効果の持続 数時間〜数日(一時的) 姿勢が変わるため長期的
こんな人向け とにかく今すぐ楽になりたい人 肩こり体質から抜け出したい人

【現場の視点】肩こり改善のカギは「脇の下」と「お腹」にある

私が臨床で多くの患者様を見てきて感じるのは、「肩こりの人ほど、脇とお腹が使えていない」という共通点です。

専門的な話になりますが、肩甲骨は本来、肋骨の上を滑るように動きます。
しかし、猫背で背中が丸まると、肩甲骨が外側に広がったままロックされ、動きが止まります。この状態で腕を動かそうとすると、首の付け根の筋肉だけで腕を吊り上げることになり、強烈な肩こりを生みます。

当院では、肩を揉むことよりも「脇の下(前鋸筋)」や「お腹(腹圧)」に刺激を入れ、肩甲骨を正しい位置に戻すことを優先します。
不思議に思うかもしれませんが、お腹に力が入るようになると、嘘のように肩の力が抜けるケースが非常に多いのです。

肩こりを根本から解消する3つのステップ

肩こりから卒業するために必要なのは、以下の3つの機能を正常化することです。

1. 肩甲骨を「はがす」のではなく「動かす」

肩甲骨は浮いている骨です。周りの筋肉が癒着していると動きません。
【おすすめケア】
タオルを両手で持ち、バンザイの状態から頭の後ろを通すように肘を下げる運動。肩甲骨を背骨に寄せる感覚を養います。

2. 背骨(胸椎)の柔軟性を取り戻す

特に背中の上部(胸椎)が硬いと、首が前に出てストレートネックになります。
【おすすめケア】
四つん這いになり、背中を丸めたり反らせたりする「キャット&ドッグ」の運動。背骨一つひとつを動かすイメージで行いましょう。

3. 体幹を安定させる(インナーマッスル)

頭の重さを骨格と体幹で支えられるようになれば、肩の筋肉は休むことができます。
【おすすめケア】
「ドローイン」。仰向けになり、息を吐きながらお腹をペタンコにします。お腹の奥が締まる感覚をキープしたまま呼吸を続けましょう。


肩こり・全身バランスに関するよくある質問

Q1. 枕を変えれば肩こりは治りますか?

A. 枕も一因ですが、それだけでは根本解決になりません。日中の姿勢や体の使い方が悪ければ、どんなに高い枕を使っても夜の間に筋肉は緊張してしまいます。枕選びと並行して、背骨の柔軟性を高めるケアを行うことをおすすめします。

Q2. 眼精疲労と肩こりは関係ありますか?

A. はい、深く関係しています。目は「後頭下筋群」という首の付け根の筋肉と神経で繋がっています。目を使いすぎると首の付け根が硬くなり、そこから肩・背中へと緊張が連鎖します。ホットアイマスクなどで目を温めるのも有効な肩こりケアの一つです。

Q3. 運動不足なのですが、いきなり筋トレをしても良いですか?

A. ガチガチに固まった状態でいきなり筋トレをすると、変な場所に力が入り、逆に痛めることがあります。まずはストレッチや整体で「関節の可動域」を広げ、正しいフォームが取れる状態にしてからトレーニングを始めるのが安全で効率的です。

まとめ:肩こりは「全身のSOS」です

肩こりは、体幹の弱さや姿勢の崩れを知らせてくれるサインでもあります。
「もう体質だから」と諦める前に、フィジオサロンキムラで全身のバランスを見直してみませんか?
肩が軽くなれば、仕事の集中力も、休日の楽しみ方もきっと変わります。

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