腰痛セルフチェックと改善法|O’Sullivanアプローチで根本改善へ

こんにちは。フィジオサロンキムラ代表の木村晋一朗です。
腰痛は多くの方が抱える悩みですが、原因やタイプを正確に把握することが改善の第一歩です。
O’Sullivan(オサリバン)教授の研究では、腰痛は単なる身体の問題ではなく、心理的・社会的要因とも深く関係する複合的な症状とされています。
この記事では、O’Sullivanアプローチの考え方をもとに、腰痛のセルフチェック方法と改善ステップをご紹介します。
こんな方に読んでほしい
- 長引く腰痛で悩んでいる
- 病院で「異常なし」と言われたが痛みが続く
- 自分の腰痛タイプを知りたい
- 姿勢やストレスとの関係を理解したい
- 守山区で腰痛改善に取り組みたい
この記事を読むメリット
- 腰痛の85%を占める「非特異的腰痛」について理解できる
- O’Sullivan教授の最新理論をわかりやすく学べる
- セルフチェックで自分の腰痛タイプを把握できる
- 姿勢・運動・心理面からの改善アプローチを知れる
- 「なぜ治らないのか?」に納得し、次の一歩が見える
O’Sullivanアプローチとは?
O’Sullivan教授は、腰痛を次のように分類しています。
- 特異的腰痛
椎間板ヘルニアや骨折など、原因が明確な腰痛。 - 非特異的腰痛
明確な構造的異常がなく、姿勢・心理的ストレス・生活習慣などが影響する腰痛。
腰痛全体の約85%を占めるとされています。
つまり、多くの腰痛は「検査で異常が見つからないが確かに痛い」=非特異的腰痛に分類されます。
腰痛セルフチェック
ご自分の腰痛のタイプを理解するために、次のチェックをしてみましょう。
1. 痛みが出る状況を確認
- 座っているときに痛む → 椎間板や筋肉の緊張が関与
- 立ち上がるときに痛む → 関節や筋膜の問題の可能性
- 朝起きたときに痛む → 睡眠時の姿勢や寝具の影響かも
2. 動作ごとの痛みを確認
- 前屈(体を前に曲げる)で痛む → 椎間板や腰部筋への負担
- 後屈(体を反らす)で痛む → 椎間関節や姿勢の問題
- 片足立ちでふらつく → 体幹筋力不足や骨盤の歪み
3. 心理的要因を振り返る
- ストレスや緊張を感じやすい
- 痛みで日常生活や仕事に支障がある
→ 心理的要因が腰痛を悪化させる場合があります。
腰痛改善の3ステップ
O’Sullivanの理論を活用した実践的アプローチです。
1. 姿勢を意識する
- デスクワークでは骨盤を立てて座る
- モニターは目線の高さに合わせる
2. 軽い運動を取り入れる
- 体幹強化:プランク・ブリッジ
- 柔軟性アップ:ハムストリングス・股関節ストレッチ
3. 心理的ケアを取り入れる
- 深呼吸・リラクゼーション習慣
- ストレス軽減の工夫
- 必要に応じて専門家へ相談
まとめ|腰痛は「複合的に理解」することが大切
- 腰痛の約85%は非特異的腰痛
- 姿勢・生活習慣・心理的要因が関与
- セルフチェックで原因を整理し、改善の第一歩へ
👉 「腰痛が長引いて不安」「根本から改善したい」という方は、理学療法士の専門的な評価を受けてみてください。
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