顔を洗うと腰がズキッ…それ、本当に“異常なし”ですか?
朝、顔を洗おうとした瞬間「またズキッ…」
毎朝、洗面台で顔を洗おうと前かがみになったとき、腰にズキッと痛みが走る。
「ぎっくり腰かも…?」
「疲れが溜まってるだけ?」
「でも病院では“異常なし”って言われたし…」
そんなふうに、不安を抱えたまま日々を過ごしていませんか?
病院では「異常なし」でも、痛いものは痛い
レントゲンやMRIでは、“構造の異常”があるかどうかを見ています。
でもあなたの腰痛は、「動き方のクセ(機能の問題)」から来ているのかもしれません。
医学的には異常なし。でも、日常生活では確かに「痛い」。
これが、“説明のない不安”を生み出します。
原因は「動きのクセ」かもしれません
たとえば、顔を洗う動作は「腰を前に曲げる=屈曲動作」です。
もしあなたの腰が、「屈曲(前に曲げる)」に対して弱い/使いすぎている」状態だったら…
その動きのたびに「ズキッ」と痛みが出ても、不思議ではありません。
これは“使いすぎ”の結果であり、筋肉や関節のバランスが崩れた状態です。
腰椎屈曲症候群とは?|サーマン分類の視点から
アメリカの理学療法士シャーリー・サーマンによって提唱された【運動機能障害症候群】という考え方があります。
その中のひとつが、「腰椎屈曲症候群」。
これは、腰を前に曲げる動作が多すぎたり、うまくできなかったりすることで、痛みを引き起こすパターンです。
💡特徴的なサイン:
- 前かがみ動作で痛む
- 座っている時間が長い
- 腰が丸まりやすい(猫背気味)
- お尻の筋肉がうまく使えていない
どんな人がなりやすい?
たとえば、こんな生活をしている方は要注意です:
- 長時間デスクワークをしている人
- 小さなお子さんの世話で前かがみ姿勢が多いママ
- 運動不足で体幹やお尻の筋肉が弱い方
- 柔らかいソファや布団で腰を丸めて座る/寝る習慣がある人
こうした日々の“姿勢のクセ”が、腰に負担をかけています。
改善のヒント:やみくもにストレッチすればいいわけじゃない
腰椎屈曲症候群の場合、ただストレッチするだけでは逆効果になることも。
そこで大切なのは:
- お尻の筋肉(殿筋)を活性化する運動
- 反りすぎず、丸まりすぎず、腰のニュートラルポジションを意識する
- 普段の生活で「前かがみ」を減らす工夫をする
まずは、ご自身の体の「使い方のクセ」に気づくことが第一歩です。
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