腰痛改善の選び方|病院?整体?迷ったときの考え方

こんにちは、フィジオサロンキムラ代表の木村晋一朗です。
名古屋市守山区で「痛みと身体機能改善専門」の整体院を運営しています。

今回は、40代・50代の女性の方からよくいただくご相談についてお話しします。

『病院で検査しても異常なし。でも腰の痛みがずっと続いていて、薬や湿布ではごまかせないんです。整体に行った方がいいのかな…でも、どこを選べば失敗しないんでしょうか?』

この記事では、そんな方が安心して整体を選べる基準を、理学療法士の視点からお伝えします。


こんな腰痛で悩んでいませんか?

☑ 病院に行ったけど「異常なし」と言われた
☑ 湿布や痛み止めでは根本的に改善しない
☑ 日常の動作(立ち仕事・座り仕事・掃除など)が辛い
☑ どこに相談すればいいのか迷っている


こんな方に読んでほしい

  • 病院で「異常なし」と言われたが、腰痛が続いている方
  • 湿布や薬では一時的にしか改善しない方
  • 日常生活や仕事に支障が出て困っている方
  • 整体を受けたいけど、どこを選べばいいか不安な方

読むメリット

  • 病院と整体、それぞれの役割と違いが理解できる
  • 自分の腰痛が整体で改善できるタイプか判断できる
  • 失敗しない整体選びの基準が分かる
  • 腰痛改善のために今日からできる一歩が見える

なぜ「病院では異常なし」なのに痛みが続くのか?

腰痛は「病院の検査結果」と「痛みの有無」で4つに分類できます。

  1. 病院で異常あり × 腰痛あり
    例:椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・骨折
    ➡ 医療機関での治療が必要
  2. 病院で異常あり × 腰痛なし
    ➡ 痛み予備軍。将来的に症状が出る可能性あり
  3. 病院で異常なし × 腰痛なし
    ➡ 健康な状態。運動やセルフケアで予防
  4. 病院で異常なし × 腰痛あり
    ➡ 実は腰痛の約85%がこのタイプ(非特異的腰痛)

病院で診てもらうべき腰痛

次のような症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。

  • 強い痛みが急に出た
  • 下肢のしびれや力が入らない
  • 骨折や腫瘍、感染が疑われる

➡ 病院の強みは 診断と治療 にあります。


整体で対応できる腰痛

一方で、病院の検査では「異常なし」とされるのに、痛みが続く腰痛があります。
これが 非特異的腰痛 で、腰痛全体の約85%を占めています。

原因の例

  • 股関節や背骨の硬さ
  • 筋肉のアンバランス
  • 姿勢や動作のクセ
  • ストレスや心理的要因

➡ 整体の強みは 身体機能の評価と改善 にあります。


整体の役割と限界

整体の課題

  • 病気の診断はできない(医師の役割)
  • 安全性の線引きが必要

整体だからこそできること

  • 姿勢や動作を分析して「どんなときに痛みが出るか」を特定
  • 関節や筋肉の動きを整えて、負担の少ない身体に改善
  • 自宅でできるセルフケアや運動を指導して再発を防止

医療と整体の“間”をどう埋めるか?

  • 病院では命に関わらない腰痛は「様子見」になりやすい
  • でも日常生活には大きな支障がある
  • その“空白地帯”を埋めるのが整体の役割

まとめ|腰痛改善で大切なのは「診断」より「解決」

  • 病院は「診断と治療」に強みがある
  • 整体は「身体機能の改善とセルフケア」に強みがある

➡ 大切なのは「どちらが正しいか」ではなく、どう使い分けるか です。


当サロンの考え方

フィジオサロンキムラでは、病院が「様子見」と判断した方に対し、
「動きの改善」と「生活の質の向上」 をサポートしています。


ご相談ください

👉 名古屋市守山区のフィジオサロンキムラでは、
「病院では異常なし」と言われても腰痛が続いている方のご相談を受け付けています。

原因は「骨」ではなく「体の使い方」にあることが多いです。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

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